お薦め動画集
Barcelona Guitar Trio(バルセロナ・ギター・トリオ)さん等による Zyryab(シルヤブ)、です。
バルセロナ・ギター・トリオはルイス・ロビスコ、ザビエル・コル、アリ・アランゴさん等を中心に活動しているギター・グループ、とのことです。
詳細は‥‥各自で調べてみてください<(_ _)>
パコ・デ・ルシア氏の曲を中心に演奏しているそうで、その腕前は素晴らしいですね。
Youtubeで自分たちのチャンネルも持っていらっしゃるとのことですので、興味のある方は覗いてみてください。
日本にもこんなグループが出現して欲しいと切望するところです。
でも、無理かな〜‥‥!?
どんなものでしょうか‥‥!?
Gerardo Nun~ez(ヘラルド・ヌニェス)氏による Siguiriyas(シギリージャス)です。
1961年ヘレス生まれのヘラルド氏、フラメンコ以外の音楽も研究されているせいか、このシギリージャスも、従来のモノとはことなり、アイデア満載と言えるでしょう。
どんなものでしょうか‥‥!?
Antonio Rey(アントニオ・レイ)さんのライブ映像です。
この映像には下記の3曲が鑑賞できます。
0:00 “Maestro Lucia (Taranta)”
8:33 "Idolo (Zapateado)"
13:17 "A Mi Compadre Morao (Solea)"
アントニオ・レイさんは1981年にマドリードで生まれました。
10歳の頃からお父上とギターを弾き始めたそうです。
その後、Concurso Nacional de Arte Flamenco de Córdaba (コルドバのフラメンコ芸術の全国コンクール)、Concurso Nacional de Guitarra Flamenca Niño Ricardo (ニーニョ・リカルドのフラメンコギター全国コンクール) など、いくつかのフラメンコギターコンクールで優勝しています。凄いですね!
また、2020年にはラテン・グラミー賞を受賞しています。
何度か来日されているので、生の音に触れた方も少なくないと思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
1975年の、若かりし日のPACO DE LUCIA(パコ・デ・ルシア)さんの演奏動画です。
スペインのテレビ放送の一部のようです。
パコさんについては説明は必要ありませんね。
ただ、この動画の時には、あまり気乗りしていないご様子ですが、それでもここまで弾けるのが凄いですね。
どうでも良いことですが、パーカッションが‥‥邪魔しています。困ったものですね。
その筋?では高名な人らしいのですが、やはり、ラテン・パーカッション的なリズムとフラメンコのリズムは、ちょっと噛み合わない部分が多々あるようです。
どんなものでしょうか‥‥!?
Noa Drezner(ノア・ドレズナー)さんによる"El ultimo momento"と題されたTangos(タンゴス)、です。
まだまだ少数派で珍しい女性フラメンコギタリスト、その中でもノア・ドレズナー(Noa Drezner)さんは注目されているようです。
ノアさんはスペイン人ではありません。1983年イスラエルで生まれたそうです。
12歳の頃からフラメンコギターを弾き始め、後にグラナダを経てヘレスに渡り、約8年ほど修行を積み重ねたそうです。
その後、各国での演奏活動を始め、いくつかの注目されるアルバムをリリースしているそうです。
どんなものでしょうか‥‥!?
Ramon Jimenez Salazar'El Cigala'(ラモン・ヒメネス・サラサール「エル・シガーラ」)さんは1968年12月にマドリードで生まれました。
お母上のAurora Salazar Motos(アウロラ・サラサール・モトス)さんは、あの偉大なRafael Farina(ラファエル・ファリーナ)氏の妹さんだそうです。
お父上のJose de Cordoba(ホセ・コルドバ)氏は、いろいろなタブラオで歌っていたとのことです。
いずれにしても、良い血筋なんですね。
ちなみに、エル・シガーラさんは4つのラテン・グラミー賞を受賞しているそうです。凄いですね〜('◇')ゞ
この動画では以下のアーティストたちがバックを務めています。
Diego del Morao (Guitarra),
Jose Manuel Angulo Pen^a (Guitarra),
Juan Marquez (Palmas),
Ane Carrasco (Palmas),
Sabu Suarez Escobar (Cajon)
どんなものでしょうか‥‥!?
Mercedes Lujan(メルセデス・ルハン)さんによるブレリアス、です。
女性のフラメンコ・ギタリストさんも、ちょこちょこ出現しているようです。
メルセデスさんの父方の祖父は、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフラメンコロジー委員長であり、あの伝説のギタリストであるハビエル・モリーナのお弟子さんだったそうです。
良い血統の出身ですね。
どんなものでしょうか‥‥!?
Jesus Guerrero(ヘスス・ゲレーロ)さんと Paquito Gonzalez(パキート・ゴンサレス)による BULERIAS(ブレリアス)です。
2018年の10月にヘススさんのロンデーニャをリンクしましたが、今回再登場です。
1985年9月にサン・フェルナンド (カディス) で生まれ、11歳の時からホセ・ルイス・バラオ氏に師事し、ギターを弾き始めたそうです。
ニーニャ・パストーリ、ミゲル・ポベダ各氏等の伴奏で活躍していますね。
どんなものでしょうか‥‥!?
Francisco Prieto "Currito" (フランシスコ・プリエト・クリート)さんのTaranta(タランタ)の練習風景?というか、創作中と思われる動画です。
ファルセータの細かな部分でのギター、そして音の響かせ方の模範動画とも考えられますね。
しかし、素晴らしいメカと表現力ですね、参考にしましょう(^^♪
いずれにしても、クリートさんのセンスの良さがわかっていただけたら幸いです。
Paco Pen~a(パコ・ペーニャ)氏による Ronden~as(ロンデーニャス)です。
フラメンコ全般の知識と経験豊富なパコ・ペーニャ氏、私たち外国人にとってはとても勉強になるギタリストだと思います。
1942年生まれながら、まだまだ現役として活動されているようです。
1970年大阪万博の時に初来日されましたね。
どんなものでしょうか‥‥!?