お薦め動画集
MadRasana Unplugged Season 03 Episode 01 - V Shivapriya & BR Somashekar Jois‥‥なんて読むのか‥‥わかりません(*_*)
知人のFacebookから拝借しました。
とにかく、凄い、の一言しかありません。
母音でのリズムの表現、素晴らしいですね。
というより、それ以前に物凄いリズム感です。
フラメンコのポリリズムなんて、これに比べたら“屁”みたいなものと言うのが実感できます。
耳慣らし、させていただきましょう。
とにかく‥‥凄い!!
どんなものでしょうか‥‥!?
Tino Van der Sman(ティノ・ファン・デル・スマン)さんによる, Alegrias(アレグリアス)です。(恥ずかしながら?お名前の正しい読み方が‥‥わかりません(*_*;)
ティノさんは、1974年オランダのハーグ出身。
ロッテルダム音楽院でPacoPen~a(パコ・ペーニャ)氏に師事しフラメンコギターを勉強したそうです。
後、コルドバのギターフェスティバルに出席するためにスペインに行き、1999年からセビリアに定住し、Cristina Heeren(クリスティーナ・ヘーレン)財団で奨学金を得たとのこと。
2000年以来、ヘーレン)財団で教授を務めている、とのことです。
どんなものでしょうか‥‥!?
私のフラメンコギターに多大な影響を与えてくれたパコ・デ・ルシア氏の命日が、また来た。
1947年12月21日にアルヘシーラスに生まれ、2014年2月25日に没‥‥。
その訃報を知らされてからの数週間は、とてもつらく哀しい日々だった。
ちょっと質は違うかもしれないが、親が亡くなった時よりも虚脱感が強かったような気がする。
目標を失うショックを初めて感じた時だった。
この動画で紹介しているミネーラスを、CDで初めて聴いた時には凄い衝撃を受けた。
イントロは某クラシックの巨匠の曲をパクったものだが、そのアレンジというか、パコなりの解釈と演奏表現には、正直、驚いた。
といっても、そんな感じで聴いていた人は、少なくとも私の周りには居なかったのが哀しい‥‥。
時には、狭く窮屈なフラメンコの世界から、片足くらい外の世界に踏み出したこともあるが、心と目は常にフラメンコに向いていたと思う。
そう感じるのは私だけではないようだ。
しかし、現在フラメンコから外に向かって踏み出した人、踏み出そうとしている多くのアーティストたちの心と目は、外に向いている人が多く感じるのも、私だけでは無いようだ。
なんて、フラメンコの外側に居る外国人の私が偉そうに言うのも、ちょっと生意気に聞こえると思うが、正直な感想、ということだ。
今日は、パコの音と映像に浸って過ごそうと思う。
どんなものでしょうか‥‥!?
Bernardo de Los Lobitos(ベルナルド・デ・ロス・ロビート)氏によるMilonga(ミロンガ)です。
とても貴重な動画なんですよ〜!!
ミロンガ、日本に居ては触れることの無い形式ですね。
偶然見つけたのでリンクしてみました。
唄っているベルナルドさんは1887年セビージャ生まれで、1969年に亡くなられたそうです。
理屈抜きにカンテの巨匠の一人、です。
心静かに味わってみてください。
どんなものでしょうか‥‥!?
(リンクミスがあったようです。再リンクしました<(_ _)>)
Tomatito Hijo(トマティートの息子さん)によるVals Flamenco(ワルツ・フラメンコ)です。
だいぶ前に見つけた動画ですが、まだ紹介していなかったようなのでリンクしてみました。
トマティートさんの息子さん、イケメンですね〜!!羨ましい限りです。
お父上譲りの素晴らしい音の出し方をしていますね、気持ちの良い響きです。
弾いている曲、親戚関係にあるニーニョ・ミゲル氏の“ワルツ・フラメンコ”です。
良い曲ですね〜!!
どんなものでしょうか‥‥!?
Jose Parra(ホセ・パーラ)さんによるTangos(タンゴス)です。
2005年公開の動画ということで、ちょっと昔になりますね。
ホセ・パーラさんは1972年マラガ生まれ、とのことです。
子供の頃からあちこちで唄っていて、いくつかのカンテ・コンクールで優勝した、ということです。
私たちにはビセンテ・アミーゴと一緒に仕事をしていたことで知っている方も多いかと思います。
あの天才カマロンの影響を強く受けているのが、唄い方からも分かりますね!!
ただ、あまりにも高い声、こちらの体調が良くない時には、ちょっと‥(*_*;‥かもしれません<(_ _)>。
どんなものでしょうか‥‥!?
Antoine Boyer(アントワーヌ・ボワイエール)さんによるThe Sound of Silence(ザ・サウンド・オブ・サイレンス)です。
フラメンコではないが、まだまだ若いギタリストなのだが、とても素晴らしい音楽を聴かせてくれている。
大げさに言えば、原曲を遥かに超えている、と言えるかもしれない。
The Sound of Silenceという曲は1965年に発売された サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)のシングル曲ということは、団塊の世代?でないと知らないと思いますが、この曲が流行ったころは、私がフラメンコに興味を持ち始めたころで、私自身はこの曲を聴いても、別に何の感動も持たなかったのだが、この若いギタリストのアレンジと演奏には感動してしまった。
心を空にしてじっくりと鑑賞してみて欲しいと思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
Pepe Luis Carmona(ペペ・ルイス・カルモーナ)さんと Nin~o Josele(ニヘニョ・ホセーレ)さんによる Solea por Buleria(ソレア・ポル・ブレリアス)です。
ペペ・ルイス・カルモーナさんは、説明の必要もないですね。
あのアビチュエラ一族の方です。
アビチュエラと言えばギタリストばかりと思っている人もいるかもしれませんが、唄い手さんもいるんです!!
一時はフラメンコ以外のジャンルで唄っていた時期もありますが、やはりフラメンコの血が騒ぐようです。
ギター伴奏は、ニーニョ・ホセーレさん、パコ・デ・ルシアとも一緒に弾いていた人です。
ごくありふれた伴奏と違って、唄い手さんのフォローに徹した“邪魔することの無い必要最小限?”の弾き方で伴奏しています。素晴らしいですね〜!!
少なくとも、ラスゲアードばかりの伴奏と違って、じっくりと歌を味わえます。
どんなものでしょうか‥‥!?
Charo Manzano(チャロ・マンサーノ)さんによる Bulerias por Solea(ブレリア・ポル・ソレア)です。
以前、マノロ・サンルーカル氏の動画の中で素晴らしいカンテを唄っていた人です。
やたらとがなり立てるように唄う唄い手さんが多い中、チャロさんのように、じっくりと聴かせてくれる唄い手さんが私は好きですね〜!!
どんなものでしょうか‥‥!?