お薦め動画集
ラファエル・コルテス氏による"la Meiga"と題されたファルーカです。
ラファエル氏はラ1973年ドイツで生まれました。祖父はグラナダのヒターノのギタリスト、オクタビオ・コルテス・マジャ氏、です。
若いころから抜群の技術とセンスで、ヨーロッパ中を仕事で旅しています。
もちろんスペインにも‥‥。
しかし、氏の動画には、いつもロウソクが付いている気が、しなくもない‥‥(^^ゞ
どんなものでしょうか‥‥!?
Chicuelo(チクエロ)氏による-la Bienal de Flamenco de Sevilla 2014-での演奏です。
tarantas、alegrias、そしてbuleriasの3曲が聴けます。
チクエロ氏は1968年バルセロナ出身の素晴らしいギタリストです。
特に、ミゲル・ポベダ氏やデゥケンデ氏らと共に多くの素晴らしい仕事をされています。
また、1992年には伴奏の仕事で来日されていますので、ナマ演奏に触れた方も少なくないと思います。
しかし、いつもながら、素敵な演奏ですね!!
セビージャの春祭り“Feria de Abril de Sevilla”のちょっとした映像です。ちなみに、セビージャ市の公式動画?です。
Feria de Sevilla(セビージャの見本市、春祭り)は、19世紀半ば頃に家畜見本市、主に馬市として始まったと言われています。
この春祭りは、時とともに形を変え、今では完全なお祭りになりました。
実は、私のスペインでの初仕事が、このフェリアでした。
開催日程は毎年変わりますが、今年は5月1日〜7日までと聞いています。
行きたいな〜(^o^)
巨匠NINO RICARDO(ニーニョ・リカルド)氏の様々な形態?での動画です。
映画に出演されたとき、カンテの伴奏、踊りの伴奏、そしてギターソロ‥等々、とても貴重な動画です。
ニーニョ・リカルド氏がフラメンコギターに与えた影響は多大なものがあり、その功績は誰もが認めるところでしょう。
じっくりと鑑賞してみてください。(25分弱あります(^^ゞ)
Tomatito(トマティート)氏によるブレリアスです。
タイトルにあるように Pepe Habichuela(ペペ・アビチュエラ)氏に敬意を表する、という意味で弾いたようです。
しかし、さすがですね〜(^^ゞ
どんなものでしょうか‥‥!?
Paco Pen^a(パコ・ペーニャ)氏によるGuajiras(グァヒーラス)です。
1942年コルドバ生まれの氏は、まだまだ現役で弾いているようです。大昔、1972年の大阪万博で初来日してからは全然来ていませんね。中国やシンガポールには来ているようですが‥‥残念です。
個人的な好みですが、春から夏にかけて、グァヒーラスが聴きたく、そして弾きたくなるようです。
このグァヒーラスは、とても伝統的な演奏で、ギターを勉強している人たちには参考になると思います。
しかし、一音一音が素晴らしい響きを持っていますね〜!!
ぜひ、そのあたりを味わってください。
久々のDaniel Casares(ダニエル・カサーレス)さん、です。
1980年マラガ生まれの素晴らしいギタリストですね。
今回はカッコ良いブレリアスを弾いています。
お楽しみください‥‥(^^ゞ
Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)氏による セビージャのLa Cartuja(ラ・カルトゥハ)での演奏の一部です。
しかし、何といってもカッコ良さはピカイチですね。
堪能してください。
Paco de Lucia(パコ・デ・ルシア)氏による Bulerias(ブレリアス)です。
今日はパコさんの命日です。
2014年2月25日、パコさんは現世を離れてあの世に旅立ってしまいました。
フラメンコギター界に与えた衝撃は計り知れません。
一日も早く生まれ変わって、再び現世に登場して欲しいと切望する次第です。
どんなものでしょうか‥‥!?
Rafael Riqueni(ラファエル・リケーニ)氏による“Al Nin^o MIguel”です。
ラファエル氏は1962年セビリアはトゥリアーナに生まれました。
11歳の時、ニーニョ・リカルドに触れ、後にパコ・デ・ルシアを聴いてマノロ・サンルカーの生徒になりました。
12歳の時にEducacionyDescansoFestivalsで最初のコンサートを行い、13歳の時にはテアトロ・ロペ・デ・ベガのフラメンコフェスティバルでのソロコンサートで際立っていました。
1977年にはVIIIコンクール・デ・アルテフラメンコ・デ・コルドバでラモンモントーヤコンサートギター賞を受賞しています。凄いですね!!
このファンダンゴはあのニーニョ・ミゲルに捧げられています。
とても味わい深い曲になっています。
じっくりと鑑賞してみてください。