お薦め動画集
Noa Drezner(ノア・ドレズナー)さんによる"El último momento"と題されたTangos(タンゴス)、です。
まだまだ少数派で珍しい女性フラメンコギタリスト、その中でもノア・ドレズナー(Noa Drezner)さんは注目されているようです。
ノアさんはスペイン人ではありません。1983年イスラエルで生まれたそうです。
12歳の頃からフラメンコギターを弾き始め、後にグラナダを経てヘレスに渡り、約8年ほど修行を積み重ねたそうです。
その後、各国での演奏活動を始め、いくつかの注目されるアルバムをリリースしているそうです。
どんなものでしょうか‥‥!?
Ramon Jimenez Salazar'El Cigala'(ラモン・ヒメネス・サラサール「エル・シガーラ」)さんは1968年12月にマドリードで生まれました。
お母上のAurora Salazar Motos(アウロラ・サラサール・モトス)さんは、あの偉大なRafael Farina(ラファエル・ファリーナ)氏の妹さんだそうです。
お父上のJose de Cordoba(ホセ・コルドバ)氏は、いろいろなタブラオで歌っていたとのことです。
いずれにしても、良い血筋なんですね。
ちなみに、エル・シガーラさんは4つのラテン・グラミー賞を受賞しているそうです。凄いですね〜('◇')ゞ
この動画では以下のアーティストたちがバックを務めています。
Diego del Morao (Guitarra),
Jose Manuel Angulo Pen^a (Guitarra),
Juan Marquez (Palmas),
Ane Carrasco (Palmas),
Sabu Suarez Escobar (Cajon)
どんなものでしょうか‥‥!?
Mercedes Lujan(メルセデス・ルハン)さんによるブレリアス、です。
女性のフラメンコ・ギタリストさんも、ちょこちょこ出現しているようです。
メルセデスさんの父方の祖父は、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフラメンコロジー委員長であり、あの伝説のギタリストであるハビエル・モリーナのお弟子さんだったそうです。
良い血統の出身ですね。
どんなものでしょうか‥‥!?
Jesús Guerrero(ヘスス・ゲレーロ)さんと & Paquito Gonzalez(パキート・ゴンサレス)による BULERIAS(ブレリアス)です。
2018年の10月にヘススさんのロンデーニャをリンクしましたが、今回再登場です。
1985年9月にサン・フェルナンド (カディス) で生まれ、11歳の時からホセ・ルイス・バラオ氏に師事し、ギターを弾き始めたそうです。
ニーニャ・パストーリ、ミゲル・ポベダ各氏等の伴奏で活躍していますね。
どんなものでしょうか‥‥!?
Francisco Prieto "Currito" (フランシスコ・プリエト・クリート)さんのTaranta(タランタ)の練習風景?というか、創作中と思われる動画です。
ファルセータの細かな部分でのギター、そして音の響かせ方の模範動画とも考えられますね。
しかし、素晴らしいメカと表現力ですね、参考にしましょう(^^♪
いずれにしても、クリートさんのセンスの良さがわかっていただけたら幸いです。
Paco Pen~a(パコ・ペーニャ)氏による Ronden~as(ロンデーニャス)です。
フラメンコ全般の知識と経験豊富なパコ・ペーニャ氏、私たち外国人にとってはとても勉強になるギタリストだと思います。
1942年生まれながら、まだまだ現役として活動されているようです。
1970年大阪万博の時に初来日されましたね。
どんなものでしょうか‥‥!?
新年は、やはりパコ・デ・ルシア氏のギターで始まりたいと思います。
1978年のクリスマスの特別番組らしいです。
内容は、盛り沢山で楽しめると思います。
どんなものでしょうか‥‥(^^♪
ニーニョ・リカルド氏によるCampanilleros(カンパニジェエロス)です。
1904年にセビリアで生まれたニーニョ・リカルド氏、細かな説明は不要だと思います。
今のフラメンコギターの基礎に多大な影響を与えた偉大なギタリストですね。
このカンパニジェロスも氏の独創性が表れている曲です。
残念ながら、音だけ、です(*_*;
どんなものでしょうか‥‥!?
camaron veronica la hindu(カマロン・ベロニカ・インドゥー)さんによる tangos(タンゴス)です。
以前にもベロニカさんのシギリージャを紹介しましたが、何度聴いても素晴らしく感じてしまいます。
また、彼女についての情報が‥‥わかりません。
伴奏しているギタリストのPaco Jimenez(パコ・ヒメネス)さんについても‥‥わかりません。
どなたかご存じだったらお知らせください。
しかし、とても気持ちの良い歌とギターですね。
どんなものでしょうか‥‥!?
PEDRO SIERRA(ペドロ・シェーラ)氏によるタンゴス、です。
1966年バルセロナで生まれたペドロさん、80年代半ばにセビリアに移り数多くの素晴らしい仕事をしています。
舞踊・カンテ、そしてギター音楽に精力的に活動し続けているようです。
あのヘーレン財団のフラメンコギター教授を続けていらっしゃるのかな?
この財団に入学?した日本の若者も少なくないようなので、お弟子さんも少なからず日本にいる、と思います。
師匠の意を継いで、こんな演奏を日本各地で展開して欲しいと思います。
どんなものでしょうか‥‥!?