お薦め動画集
Camaron de la Isla(カマロン・デ・ラ・イスラ)氏による Seguiriyas(セギリージャス)です。
以前にリンクしていたと思っていたら、未だだったようです。
このシギリージャス、個人的に最も好きなシギリージャスです。
なんか、自分の死期を悟っていた!?、なんて感じてしまうほど、覚悟というか悟りというか‥‥勝手に感じてしまいます。
運命‥‥まさにシギリージャスの神髄ではないでしょうか!?
どんなものでしょうか‥‥!?
とても珍しい動画を知らせてもらいましたのでここにリンクしておきます。
Paco Pen^a(パコ・ペーニャ)氏によるギターレッスン、です。
ラスゲアードだけのレッスンのようですが、綺麗な弾き方をしていますね〜!!
ただ、氏は右手小指を使ったり使わなかったりですので、その辺は予めご承知おきください。
特に、ラスゲアードの時に指を引っかけたり、腕や手で弦に"ぶつけたり"していないことに注目してください。
とかく、インチキレッスン動画が増えている昨今、ご注意ください。
Andres Batista(アンドゥレス・バティスタ)氏による Granaina (グラナイーナ)です。
1937年にバルセロナで生まれたアンドゥレス氏の演奏は、以前にグァヒーラスを紹介しましたが、今回はグラナイーナを聴いていただきます。
フラメンコのみならず、クラシック音楽にも精通している氏の演奏は、いわゆる"どフラメンコ"のギタリストとは一種異なる気が無きにしも非ずですが、ギターを弾くということに関しては、とても参考になると思います。
また、大昔の世代!?の方には懐かしく感じることと思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
Alessandro Penezzi(アレッサンドロ・ペネッシ)氏によるLuperce MirandaのQuando me lembro、です。
ちょっとは耳にしたことがある曲だと思いますが‥‥!?
アレッサンドロ氏は1974年生まれで、ブラジル音楽の世界では素晴らしい音楽家として、とても人気・実力ともに認められている人のようです。
ギター以外にも様々な楽器をこなすと聞いています。凄いですね〜!!
ちなみに、只今来日中とのことです。
しかし、素晴らしいメカと表現力をお持ちですね。
普段、フラメンコばかり耳にしている人には良い刺激、カルチャーショックになると思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)氏による Soleares(ソレアレス)です。
画像がとても悪いのですが、とても貴重な動画だと思います。
しかし、この頃の指遣い、パコ・デ・ルシアの若い頃にそっくりですね〜!! 力の使い方も‥‥。
盗んでください(^^ゞ
どんなものでしょうか‥‥!?
Camaron(カマロン)氏とVicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)氏による Tarantos(タラント)、です。
もう、このお二人の説明は必要ありませんね。
しかし、探り探りやっている感じが新鮮と言うか、ぎこちないというか‥‥仕方ないですね。
このコンビで、他の形式の曲も聴きたくなってしまいます。
叶わぬ夢、ですね(-_-;)
どんなものでしょうか‥‥!?
Rayito(ラジート)君による、パコ・デ・ルシアのアレグリアスです。
ラジート君は本名をアントニオ・ラヨ・ギボと言い、1983年7月17日生まれ、とのことです。
お父上がギタリストのアントニオ・ラヨ、そしてお母様が日本のフラメンコダンサーのナエコ・ギボさんの息子さんです。
この動画の時は、なんと9歳‥‥(@_@) 天才ですね。
ラジート君のような、本物の天才が日本で生まれて欲しいと強く感じてしまいます。
屁理屈を言う前に、このくらいは弾ける少年・青年が欲しい‥‥。
どんなものでしょうか‥‥!?
La Susi(ラ・スシ)さんとJoaquin Amador(ホアキン・アマドール )氏等による Tangos(タンゴス)です。
スシさんは本名をSUSANA AMADOR SANTIAGO(スサーナ・アマドール・サンティアーゴ)と言い、1955年アリカンテ生まれ、だそうです。
名前にある通り、あのアマドール一族のひとりです。
伴奏が Joaquin Amador(フアキン・アマドル)さん、ということは一族ですね。
一族にはピアノフラメンコのディエゴ・アマドールさんもいますね!。素晴らしいアマドール家の人々‥‥羨ましい限りです。
スシさんはパコ・デ・ルシアと彼の父親、アントニオ・サンチェス氏が発見?してをプロデュースした、と聞いています。
どんなものでしょうか‥‥!?
Tomatito(トマティート)氏によるAlegria(アレグリア)、です。
トマティートさんは本名をJose Fernandez Torres(ホセ・フェルナンデス・トーレス)と言い、1958年アルメリア出身、とのことです。
パコ・デ・ルシア氏からカマロン氏の伴奏を受け継いで、その素晴らしさは絶大な人気を博しました。
1997年からジャズ・ピアニストのミッシェル・カミロ氏とも共演しており、日本にも来ていただきましたね。
娘さんは唄い手、息子さんはギタリストということは良く知られています。
どんなものでしょうか‥‥!?
Juan Antonio Moya(ファン・アントニオ・モジャ)氏による"Calle de la Alegria" (カジェ・デ・ラ・アレグリア)という(Tanguillo_タンギージョ)、です。
ファン・アントニオ氏に関しては1992年生まれ、という情報しか持っていません<(_ _)>
どなたか知っている方がいらっしゃいましたら、教えて欲しいと思います。
好みも様々だとは思いますが、"今時のフラメンコ!?"としては、このくらいは常識として感じ、考えて欲しいところです。
どんなものでしょうか‥‥!?