お薦め動画集
Gerardo Nun~ez(ヘラルド・ヌニェス)氏による“La Cartuja(ラ・カルトゥハ)”と題されたグラナディーナス、です。
氏は1961年ヘレス生まれで、14歳の頃には、すでにプロ活動を始めていたということです。
また、フラメンコにとらわれず幅広く音楽を研究し、それらのエッセンスを自分の音楽に取り入れている、ということのようです。
このグラナディーナスのオリジナル版を聴いた時には、鳥肌が立ったことを覚えています。
もし、興味のある方はそちらも聴いてみていください。
https://www.youtube.com/watch?v=FyQIHfZaSl0
どんなものでしょうか‥‥!?
今回はフラメンコではありません、クラシックギター、です。
日本が生んだ、本物の天才ギタリストの山下和仁さんとジャズギター界のラリー・コリエル氏との2重奏です。
演奏曲目は、Antonio Vivaldi(アントニオ・ビバルディー)氏の『四季』より『冬』です。
この演奏動画は、1984年につくば市のノバホールで催されたコンサートの一部です。
なお、youtubeで探せば画像がはっきりとしている全曲の動画が見られます。
興味の出た方は、ぜひ、そちらもご覧ください。
しかし、本物の天才は‥‥すごいですね(^^♪
どんなものでしょうか‥‥!?
Laura Gonzalez(ラウラ・ゴンサレス)さんによる"Brujuleo" と題されたグラナイーナス、です。
ローラ・ゴンサレスさんは1980年にフェルナン・ヌニェス(コルドバ)で生まれたそうです。
幼い頃からバイレとギターを学んでいたそうです。
でも、普通ならバイレの方に進みそうなのですが、コルドバ音楽院でパコ・セラーノ、マヌエル・マルティン・デル・カンポ、マノロ・フランコ、そしてニーニョ・デ・プーラ氏等に師事し、後にフラメンコギターの上級学位を取得したそうです。すごいですね!!
また、プエルトリャノ、コルドバ、ハエン音楽院でも勤務し、現在はフラメンコギターの教授を務めているとのことです。
とかく、男性ばかりの世界と思われるフラメンコギター界、このくらい弾ければ文句の言いようがないですね。
どんなものでしょうか!?
Raul(ラウル)氏の素晴らしい踊りです。
ラウル氏は1949年にマドリッド生まれの踊り手で、若い頃から卓越した技術と表現で人気抜群でした。
ライバルには、あのホアキン・コルテスのオジサマであるクリストバル・レジェス氏、ということになるでしょうね。
一緒に踊っている女性、ワタナベ・ノリコさんはラウル氏の奥方です。
私がスペインに修行に行っていた頃には、スペイン人の弟子がいたほどの素晴らしい踊り手さんでした。
日本人の女性舞踊家としては異次元の存在でした。
どんなものでしょうか‥‥!?
Nin~o de Pura(ニーニョ・デ・プーラ)氏によるSolea(ソレア)です。
ニーニョ・デ・プーラ氏は1966年セビリアで生まれ、12歳の頃からマノロ・サンルーカル氏のレッスンを受けることになり、フラメンコギターを弾くうえでのすべての技術を身に付けた、ということです。
その後、1990年には“VI Bienal de Arte Flamenco de Sevilla”で“Giraldillo del Toque Award”を受賞しました。
この時には出演者のギタリストのレベルが高く、あのモライートを抑えて優勝したことは話題になりました。
弟で舞踊家のホセ・ホアキンさんとも良く共演していましたね。
また、何度か来日されているので、生のギターに触れた方も少なくないと思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
Manolo sanlucar(マノロ・サンルーカル)と弟さんの Isidro sanlucar(イシドロ・サンルーカル)氏等による Guajira(グァヒーラ)です。
本当はサパテアードの2重奏をリンクしたいのですが、今は見当たらないようです(^^;)
しかし、お二人ともに素晴らしいギタリストですね、。
こんな兄弟が欲しかった、と思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
Jeronimo Maya(ヘロニモ・マヤ)さんとお父上のFelipe Maya(フェリペ・マヤ)氏親子の楽し気な弾きあい?です。
お父上は1950年にトレドで生まれたそうです。
息子さんのヘロニモさんは 1977年にマドリードで生まれたそうです。
とても由緒正しい家柄で、なんとあのラモン・モントーヤ氏の直系の子孫だそうです。凄いですね(^^)/
どんなものでしょうか‥‥!?
Antonio Patrocinio Hijo(アントニオ・パトロシニオ・イーホ)さんによる Granaina(グラナイーナ)です。
アントニオさん、あのPEDRO EL GRANAINO(ヘドロ・エル・グラナイーノ)さん他のカンテ伴奏かとして活躍中ですね。
素晴らしい伴奏家であると共に、やはり素晴らしいギタリストだと思います。
どんなものでしょうか‥‥!?
Juan Habichuela Nieto(ファン・アビチュエラ・ニィエト)さんとAntonio 'el conejo'(アントニオ・エル・コネホ)さんによるブレリアスです。
ニイエトさん1989年グラナダ生まれで、あの偉大なギタリストであるファン・アビチュエラ氏のお孫さんということは有名ですね。
また、2011年にカンテ・デ・ラス・ミーナス・デ・ラ・ ウニオンでゴールデン ボルドン賞を受賞しています。
どんなものでしょうか‥‥!?
Rafael Cortes(ラファエル・コルテス)氏とHabichuela Nieto(アビチュエラ・ニイエト)さんとの重奏?です。
ラファエルさん、何度も登場していただいていますが、1973年ドイツ生まれですが、祖父はグラナダ出身のヒターノのギタリストです。
ニエトさんは1989年に、あのアビチュエラ家の一員としてグラナダで生まれました。
同じグラナダ出身として共通の魂を持っているんでしょうね。
しかし、楽しそうにギターで遊んでいますね。
どんなものでしょうか‥‥!?
※閲覧できなくなってしまったようですので、下記からご覧ください
http://fguitarra.jpn.org/rafael_Cortes_&_nieto.mp4